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ピノキオ

東京ディズニーランド・ぶらりクリスマス~プーさんだけどピノキオ~

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今年はクリスマスにインパークできないので、
昔の写真を見ながら気分だけはどっぷりと浸っております。

プーさんコーナーを出ると正面に見える
プーさんのハニーハントのファストパス発見所。

ここにかかっていたリースがこちらです。
バックアップ 284
更に寄ると、
バックアップ 285
マリネットですね・・?

そうなんです、「プーさんのハニーハント」のファストパスを取るところではありますが、
この建屋自体は、「レストルーム」「ピノキオの冒険旅行」「プレジャーアイランドキャンディーズ」と
歴としたピノキオエリアなんですねぇ。

だからなの・・かな?(笑)

ま、カワイイからいいですよね(^_^;)

バックアップ 274
バックアップ 273
レストルームもピノキオ色たっぷり♪



『すべては夢を届けるために~ウォルト・ディズニー その創造の軌跡~』⑥

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ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアム
を訪れる大野くん。

公式サイトは勿論英語なのですが、
ウォルトの写真や動画をみることができますよ。


「shopping」のページにあった
ミッキーの赤いマグがカワイイです(*´`)


2009年オープンのこちらの館長は、
ウォルトの長女、
ダイアン・ディズニー・ミラーさんです

来年傘寿を迎えられます。



ここから、
ウォルト・ディズニーという
一人の男性の人生を更に巡っていきます。


ウォルトは少年時代、
漫画を描き、友人を喜ばすのが好きでした。

アニメーターを志し、困難にめげず、
スタジオを立ち上げ、
そこで共に働いていたリリアンさんと結婚します。

そして1933年に長女であるダイアンさんが誕生したのです。


ウォルトはスタジオのスタッフを出張に行かせる際には、
その家族を連れていかせました。

これは自分が出張に行っていた際、
家族と離れ一人でいることがとても寂しかったからでした。


ダイアンさんはおっしゃいます。

「父は家族のことをとても愛していて、
 家族にむけて映画を作ったいました。
 皆に愛情の大切さを伝えたかったのだと思います。」



映画づくりにかける情熱も並々ならぬものでした。


1939年に新しいアニメスタジオを建設したのですが、
ここには南カルフォルニアで初めてのエアコンが設置されました。


また、窓の向きも考えられていて、
アニメーション作りに最適な採光ができるようになっているらしいです。


アニメーターあがりであるウォルトには、
最高のアニメを作る為のスタジオはどういうものか、
よくわかっていたようですね。



スタジオ完成の翌年、
1940年の「ピノキオ」には、
当時の特殊技術、最新効果がふんだんに使われています。


ウォルトが特にこだわって作ったのが、
クライマックスのモンストロが襲ってくるシーン。

現在の3DCGに負けない迫力を持っています。
アニメーター達の気迫を感じます。



報われないコオロギが切な過ぎる原作「ピノッキオの冒険」



1942年「ファンタジア」では、
クラシック音楽をアニメーションで表現するという
斬新な試みでしたが、ステレオサウンドを採用し、
映像的にも非常に美しい作品です。



もてくがアイマックスシアターで号泣した(笑)「ファンタジア2000」とのセットが出てました



1942年の「バンビ」では
徹底したリアリズムを追究します。
本物の動物を連れてきて、
骨格や筋肉の動きを徹底的にスケッチした上で、
作れられたのです。
これにより、「動物に感情移入する」
という新しい世界が生まれました。


 
↑偶然見つけたバンビのワンシーンのようなお香立て♪
まぁ、もてくが好きでよくお香を焚くのは
白檀なのでミスマッチな気もしますが(笑)


もてくも大好きなこの3作ですが、
第二次世界大戦の影響があり、
興行的には失敗となりました。


会社経営は非常に苦しくなっていきましたが、
ウォルトが姿勢を変えることはありませんでした。


1950年「シンデレラ」
1953年「ピーターパン」
1959年「眠れる森の美女」


と映画づくりを進めていきます。

つづく


運命の人と結婚する方法はシンデレラが教えてくれた


『すべては夢を届けるために~ウォルト・ディズニー その創造の軌跡~』④

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カラー技術に続いて導入したのが、
「マルチプレーンカメラ」です。

高さ4mに及ぶこのカメラは、
上から下に向けて撮影します。


異なる高さに設定されたセル画を
異なる速さで動かすことで
立体的な映像を撮影することができるそうです。


撮影にはスタッフ10人程必要になるとか( ̄▽ ̄;) 


映像の奥行、広がりを表現する力が格段に高まったでしょうね。


ちなみに開発したのは、
ウォルトの盟友、アブ・アイワークスさんらしいです。


この技術や、
スタジオの資金、スタッフを結集し、
作られたのが長編「白雪姫」です。


・・・


なのですが(笑)、
もてく的には、
このマルチプレーンカメラ映像として印象深いのは、
「ピノキオ」
ピノキオ誕生の翌朝、
街並をカメラがグイグイ進んでいき、
ゼペットの家まで辿り着くシーンです。


「70年以上も前にこんな映像が撮れたのか!?」
と驚きました。

最新技術に常に関心を持っていたからこそ、
世界初のカメラを作れたのでしょうね。



さて、話の本筋は「白雪姫」です(^_^;)


10分の短編を作るのが限界であった当時、
1時間23分という長さは異例。
当然世界初のものでした。


1937年に完成。
鮮やかな色彩、奥行感が高く評価されました。


ウォルトが特にこだわったのは、
7人のこびと達だそうです。


1人1人の性格を明確につけることで、
長い物語を飽きさせずに楽しませようとしたのです。


ここで簡単におさらい。


・ドッグ(せんせい) メガネが目印
 物知り。リーダー的存在。

・グランピー(おこりんぼ) 赤服が目印
 白雪姫に反発していたが、だんだん心を開くようになる。
 アメリカのパークには彼のグッズがいーっぱい(笑)

・スニージー(くしゃみ)
 常にくしゃみばかり。

・スリーピー(ねぼすけ) 下の歯1本なのが目印
 常に眠たそう。

・バッシュフル(てれすけ)
 常に照れている。

・ハッピー(ごきげん) 白眉毛が目印
 常にニコニコしている。

・ドーピー(おとぼけ) ヒゲ無し・紫帽が目印
 唯一幼く、ヒゲがない。
 姫のことが大好き。


ほんとに7人7色といった性格づけがお見事ですね。



「ひらめいたら追究するんだ。
 とことん追究してやり遂げてみるんだ。」


というウォルトの言葉に重みを感じます。


自分の生き方にまだまだ足りないところだと思います。
頑張らねば。


つづく


なぜ、「白雪姫」は毒リンゴを食べたのか



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